【3度目の緊急事態宣言】東京・大阪・京都・兵庫に発令!どんな内容?休業などの影響は?

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政府は2021/4/23に新型コロナウィルス感染症対策として、東京都・大阪府・京都府・兵庫県を対象に【緊急事態宣言】を発令することを正式決定しました。

期間は2021/4/25〜5/11までの17日間で、GWを挟んで短期間で感染者を抑え込みたい狙いがあります。

→緊急事態宣言は2021年6月20日まで延長となりました。
徹底的に人流を抑えるためにも、休業などのより強い措置も取られることとなりました。

気になるのは私たちの生活にどんな影響があるのかですね。
・飲食店の営業はどうなる?
・交通機関はどうなる?
・休業する施設は?
・変わらず営業する施設は?
これらについてまとめてみました!

 

【3度目の緊急事態宣言】延長はいつまで?措置内容に変更は?追加の対象地域は?

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飲食店はどうなるの?

飲食店へは、休業または時短営業の要請が出されます。
・酒を提供する飲食店及びカラオケ設備のある飲食店への休業要請
・酒を提供しない飲食店は夜8時までの時短営業要請

すでに、居酒屋チェーンのワタミ・鳥貴族は休業することを発表しました。

また、日本マクドナルドは店内の客席利用を中止するとの発表をしています。

公共交通機関はどうなるの?

鉄道各社に対しては「減便・終電の繰上げ」等の要請がなされたとのことです。

航空各社に対しても減便が要請されています。

いずれも、正式決定は発表されていませんが緊急事態宣言が決定してから発出までの期間が短く、各交通機関での対応は25日からの減便等対応がすぐできない場合は「明日から突然ダイヤが変わる!」ということもあり得ますね。

改めて、不要不急の外出・移動については控えることが望まれます。

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休業する施設は?

大規模な商業施設に対し、休業要請が出されます。
具体的には1000㎡以上のデパート・ショッピングセンター・映画館・テーマパークなどです。

デパートやショッピングセンターなどは食料品など生活必需品を販売するエリアは休業要請から除外されます。
主な百貨店・デパートでは一部店舗を除き休業することを発表しています。

各デパートは休業を発表していますが、生活必需品売り場は営業または時短営業としています。

映画館では、TOHOシネマズが緊急事態宣言中の2021/4/25〜5/11まで営業休止を発表したほか、テアトルグループは時短営業すると発表しました。

テーマパークでは、大阪のユニバーサルスタジオジャパン・読売ランドなどが2021/4/25〜5/11まで臨時休業とします。

東京ディズニーリゾートは、東京都の緊急事態宣言を受けて2021/4/28〜5/11まで酒類の提供を中止し、時短営業との発表をしました。

 

そのほか、観光施設での休業発表もあります。

緊急事態宣言下ですので、ステイホームしましょう。

 

変わらず営業する施設は?

食料品などの生活必需品を扱うスーパーなどは原則として通常営業をするということですが、一部店舗は時短営業を実施するところがあるということです。

コンビニエンスストアについても、同様に通常営業です。

食料品や消耗品などの買い溜めはせず、必要な量だけ(例えば2回分をまとめて)買うようにしましょう。

 

最後に

不要不急の外出・テレワークの実施・県をまたいだ移動の自粛など、改めて感染拡大への防止徹底が呼びかけられています。

改めて、「どうすれば自分が感染しないようにすればいいのか」を一人一人が考えて行動することが求められています。

基本的な感染対策(マスクの着用・手洗いうがい・三密回避)と外出自粛を徹底しましょう!

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