【3度目】大阪の緊急事態宣言はいつから?期間や措置内容をまとめてみた!

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1日の新規陽性判明者の発表が連日1000人を超えている大阪では、2021年4月16日に1209人と過去最多を更新しました。

すでに大阪府では「まんえん防止等重点措置(以下、まんえん防止措置)」が適用されており、各市の飲食店では夜8時までの時短営業が要請されています。

感染拡大が止まらない中、「まんえん防止」適用から2週間経過する2021年4月19日に判断・なんらかの発表があるとみられます。

そこで気になるポイントは

  • 緊急事態宣言が発令されるタイミングは?
  • 期間はいつからいつまで?
  • 措置の内容は?今とどう変わる?

の3つですよね。

今回はこれらについて調べてみました!

【3度目の緊急事態宣言】延長はいつまで?措置内容に変更は?追加の対象地域は?

 

 

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緊急事態宣言が発令されるタイミングは?

政府のコロナ対策分科会の尾身会長は、週明けの2021年4月19日にも緊急事態宣言を発出するか判断する必要があるとの見方を示しました。

大阪府の吉村知事は19日までの感染者数を見て、政府へ緊急事態宣言の発出を要請するとの考えを示しています。

 

19日の感染者数がカギとなりますが、17日時点での感染者数は1000人を超えており拡大傾向は変わりないようにみられます。

 

「まんえん防止」の際は、

2021年3月31日 大阪府から政府へ要請

2021年4月1日 政府が4月5日からの「まんえん防止」適用を発表

2021年4月5日 「まんえん防止」適用開始

と要請から適用まで5日間で適用開始したことになります。

医療体制はすでに逼迫している状態ですので、吉村知事も早めに発出をしてほしいと考えているかと思われます。

個人的な考えとしては、次の緊急事態宣言も同じようなスピード感で発出されると思います。

その場合、19日に判断・要請→20日に政府が期間を発表→週末の24日から適用という流れになるのではないでしょうか。 →発表を受け、下記にて訂正いたします。

19日にいつから緊急事態宣言が発出されるかについてのコメントがあると思いますので注目です。

4/19追記・訂正

本日2021/4/19に、大阪府の吉村知事は政府へ緊急事態宣言を要請することを決定しました。

現時点では、まだ期間やいつ要請するかは発表されていませんが、20日の対策本部会議にて要請内容を決定するということです。

したがって、19日に要請を決定→20日に要請内容を決定、22日までに要請→23日に政府が期間を発表→28日から緊急事態宣言 という流れになる見方が強いです。

28日からとする理由ですが、緊急事態宣言の場合は国会への報告が必要になるため「まんえん防止措置」よりもスケジュール感としては長めになります。
また、東京都小池都知事が19日に「東京都にも緊急事態宣言を視野に入れて対策を検討する」と発表したことで東京・大阪で同時に緊急事態宣言発出となるのではないかということからです。

東京都は週内に緊急事態宣言を要請を決定すると見られています。

 

4/23追記

政府は、2021年4月23日午後にも政府対策本部で正式決定するとの発表をしました。

 

緊急事態宣言の期間はいつからいつまで?

気になる緊急事態宣言の期間ですが、少なくとも1ヶ月間となると思われます。

上記のスケジュールで緊急事態宣言が発出された場合は、4月24日(土)から5月23(日)までとなります。 →発表を受け、下記にて訂正いたします。

しかし、1度目・2度目の緊急事態宣言では1ヶ月では感染者数は予想より減少せず結果として延長していることもあり、5月末までになるのではとの見方もあります。→期間は2021/6/20までに延長となりました。

また、変異株が主流となっている中、すでに連日1000人以上の感染者数の発表となっているため短期間での押さえ込みも難しいと考えられています。

期間については、正式発表後に追記いたします。

4/19訂正

4/19の発表によると、20日の対策本部会議にて要請内容を決定するとのことですので24日の発出は考えにくいです。

また東京都も週内に緊急事態宣言を要請するのではないか、そうすると同時に発出となる可能性が高くGW直前の28日ごろ〜5月末までになるのではないかと考えられます。

 

4/23訂正

政府は、緊急事態宣言の期間を2021/4/25〜2021/5/11までとする方針と発表しました。 →2021/5/31まで延長となりました(5/7追記)

→再延長となり、2021/6/20までとなりました(5/28追記)

ゴールデンウィークを挟んでおり、過去の緊急事態宣言に比べると短期間です。

 

 

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措置の内容は?今とどう変わるの?

現在適用中の「まんえん防止」から「緊急事態宣言」となった場合、内容はどのように変わるのでしょうか?

吉村知事の発言等から予想される措置内容がこちらです。

対象地域:大阪市 → 大阪府全域

措置内容の変更:飲食店 時短要請 → 休業要請(または命令)
        命令違反の場合の罰金 20万円 → 30万円

追加措置:小中学校の部活動の休止
     大学の授業はオンラインで
     大型のショッピングモール・テーマパーク・百貨店への休業要請など

 

居酒屋などの飲食店は時短から休業要請へ変更、ユニバーサルスタジオジャパンなどのテーマパーク・百貨店への休業要請などを検討するなど、前回の緊急事態宣言より強く、1度目の緊急事態宣言のような強い措置になるのではと思われます。

「まんえん防止」でも人流が減少していない状況を踏まえ、徹底的に人出を抑えたい狙いがあります。

 

結果として「まんえん防止」が効力を発揮せずより強い措置を取らざるを得ない状況となってしまっています。

 

私たちができることは、基本的な感染対策(マスクの着用・うがい手洗い・三密回避)に加え、本当に不要不急の外出は控えて人との接触を減らすことしかありません。

 

まとめ

19日には緊急事態宣言の可能性について発表があると思われます。

期間は1ヶ月以上と見込まれます。

すでに「まんえん防止」が適用されていますので、極力外出を控えましょう。
何よりも「自分が感染しないこと」を考えて行動するようにしましょう。

 

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

【3度目の緊急事態宣言】延長はいつまで?措置内容に変更は?追加の対象地域は?

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