コンビニの100円コーヒーが美味しくなったとはいえ・・・
おうち時間で気分転換にコーヒーを淹れて
「うちカフェ」を始めた方も多いのではないでしょうか。
インスタントコーヒーもお手軽さから根強い人気を持っていますが
淹れたてのドリップコーヒーの薫りはリラックスできるとして売り上げを伸ばしています。
ドリップコーヒーの美味しさが引き立つハンドドリップは、ペーパーを使ったドリップが一般的ですが
今回は日本の濾過技術を活かした新たなドリップフィルターをご紹介します!
究極のコーヒー LOCAセラミックフィルターについて
LOCAセラミックフィルターは、佐賀の有田焼の街で生まれ
伝統的な技術が詰め込まれた世界で唯一な製品です。
超微細な穴が空いており、この無数の穴を通ってコーヒーが濾過され
苦味などの雑味が取り除かれてまろやかな味になります。
甘みを感じやすくなるため、甘党の方もお砂糖の量を減らせるという効果も!
またペーパーフィルターと同じ感覚で使えますが、繰り返し使えるので
半永久的に使え、エコや節約といった意味でも⭕️です。
LOCAセラミックフィルターを使った美味しいコーヒーの淹れ方
LOCAフィルターの使い方
LOCAフィルターはペーパーフィルターと同じような淹れ方でOKです。
- フィルターを湯通しする(空のフィルターにお湯を注ぎ、中のお湯ができるまで待つ)
- フィルターにコーヒー豆を入れて、表面を整える
- 豆が浸る程度にお湯を注ぎ、30秒間蒸らす
- 約4分かけて、5〜6回に分けてお湯を注ぐ
- 注ぎ終わったら火傷に注意してフィルターを外す
最初にフィルターを湯通しする以外は、同じ淹れ方ですね。
湯通しといっても、空のフィルターにお湯を注ぐだけなのでこの手軽さもポイントです。
コーヒー豆の挽き方
コーヒー豆は、「粗め」の挽き方がベストです。
コーヒー豆を売っているお店であれば、「ペーパーフィルター用で、ちょっと粗めで」と伝えるといいでしょう。
自分で豆を挽く方は、ペン先ほどの粒が残るくらいにします。
粒がしっかりとわかるくらいですね。
使用後のお手入れ
使用後は、すぐに豆と汚れをお湯で洗い流します。
豆が乾いてしまうと、フィルターにこべりついてしまいますので乾く前に捨てるようにしましょう。
そのあとは、お湯が澄み切るまで湯通しします。
目が詰まってきて、湯通りが悪かったりコーヒーがなかなか流れ落ちない場合は
つまりを取るために煮沸しましょう。
たっぷりのお湯に重曹(またはベーキングパウダー)を入れて、20分間煮沸します。
長く使うためにもこちらのお手入れはしっかりとやっていきましょう。
LOCAセラミックフィルターを体験
当記事では、このLOCAフィルターを使ってコーヒーを淹れてみました。
ラウンドライプのSMALL(1〜2杯用)・専用スタンドを使用しました。
コーヒー豆はKALDIのスプリングブレンドです。
使い勝手について
フィルターに湯通ししたあと、コーヒー豆を1/3程度入れます。
マグカップで飲むので、ちょっと多めです。
次は蒸らし。浸る程度のお湯をゆっくりと注ぎます。
蒸らしたあとは、5回ほどに分けてゆっくり抽出します。
抽出のスピードは、ペーパーよりもゆっくりなので、待つ時間がちょっと長めに感じました。
注ぎ終わったら、一旦フィルターを外して水分を切るためにシンクに移動させるのですが・・・
傾いて安定しないので別のコップで受けた方が良さそうですね。
味について
見た目は、当然ですがペーパーで淹れたコーヒーと同じように見えます。
香りは影響がないので、いい香りのまま楽しめました。
さて、肝心のお味は・・・正直「ちょっとまろやかになった気がする!」といったところです。
(お恥ずかしながら、そこまで味の違いがわかる人間でもないので・・・(>_<)
飲んだ後の、口の中に残るいや〜な苦味や渋みとかが抜けたような感じ。
まろやかさとすっきりさが印象的でした。
コーヒーの淹れ方やお湯の温度で味も変わってくるようなのですが
ペーパーで淹れる時と同じ手順で「いつものように」淹れただけで「ほんの少し変わる」
というのが驚きでした。
※味についての感想は、あくまでも個人の感想です。
LOCAセラミックフィルターの購入方法
LOCAセラミックフィルターは、下記の専用の通販サイトから購入することができます。
ご注文からお届けまで、おおよそ1週間程度ですよ♪
ラウンドタイプ(SMALL)・専用スタンド・スペシャリティコーヒー豆のセットがあるので
ギフトにぴったりです!